259号線沿い、神明公園の向かい側、市電の
札木停留所近くの、老舗文具店:弘文堂さん。

この前はよく通るのですが、何度か

【狐塚 本日見学可能です】

と書かれた黄色の看板を見かけていました。

今朝、その黄色い看板が店頭に出されて
いましたので、寄らせて頂きました。

【狐塚を拝見させて頂きたいのですが】

と中におられた女性に声をかけると、

【どうぞ、どうぞ、奥におまつりしておりますので】

と店の奥の裏庭の様な場所にご案内下さいました。

大昔、この一帯は未開の原野で、600歳を超える
古狐が棲んでいたそうです。

ある時その古狐は野犬に噛み殺されてしまった
そうです。

捨てられたままになっていたその古狐を憐れみ
塚を立て、様々な歴史を経て今は弘文堂さんが
守っていらっしゃるそうです。

おそらくこのような話は、各地にもあって大切に
していた時代もあったのではないかと思います。

時代の流れ、人の流れの中で、いつしか忘れ去られて
いったこのような存在が無数にある事でしょう。

仮にそのような地が、ここ弘文堂さんの様に大切に
守られていたとしたら、もっと住み良い街、いや世界
がつくられていたのかもしれません。

今日はとても大切な姿を拝見させて頂きました。

先月から、【豊川吒枳尼真天(だきにしん てん)様】
とのご縁を幾度となく頂いておりますので、その流れ
から本日のご縁へと繋がったのではないかと思います。

参拝の記念にと、鉛筆を頂きました。

ありがたくて使えませんね!!