あっという間に、今年も残す所あと4日と少々。

新年を迎える準備はお済でしょうか。

私も、歳神様が迷わず降りてお越しいただく
際の目印となる、門松を雪の降る中、本日中に
完成しました!

門松は、28日に飾るのが一般的
とされています。

29日は、

【二重苦】

や、数字の

【「9】が【苦に通じる】

というゴロ合わせから避けられます。

また、31日も

【一夜飾り】

と言われて避けられます。

という事は、まだ、門松やしめ飾りを準備
されていない場合、明日もしくは30日が
ラストチャンスになります。

ですが、できるだけ新しい年は余裕を持って
迎えたいものです。

可能な限り、年賀状もしかり、明日中に
それらが完了される事をおススメ致します。

例年門松を作成していると、中々面白い発見
があります。

本来門松というと、

竹を斜めにカットしたこのタイプを思い浮かべませんか?

因みにこのタイプの切り方を【そぎ】と言います。

実はこのそぎは、徳川家康が始めたというのが
定説で、生涯唯一の大敗を喫した

【三方ヶ原の戦い】

の後、武田信玄に対して、

【次は斬る】

という念を込めたのが始まりであるのだそうです。

また、て斜めに切った際、その切り口が笑い口に
似ていることから、

【笑う門には福来る】

に通じるともいわれています。

家康以前の門松の形はというと、



【寸胴】
と呼ばれる、節の上を横にカットした様式が
一般的だったそうです。

因みに私も今年は、この寸胴タイプで作成して
みました。

よく考えると、天から神様が降りられるとするならば、
突き刺してしまうかのような、【そぎ】より、水平な節が
ある、【寸胴】の方が、降り、そして留まり易いかも
しれませんね。

そして、もう一つの発見!

【門松】

敢えてひらがなにすると、

【かどまつ】

しかし、私たちが目にする一般的な

門松の主役は、

【竹】

です。

これも、本来は松が主役であったそうですが、
時代と共に形は変遷していったようです。

但し、絶対にこうでなければならない!!

それ以外は許さない!!

という概念に緩さがあるのが、日本の素敵な所。

基本を理解した上で、自分の好みの形の変化
しても構わないのです。

少なくとも

【そぎ、じゃないと神様は降臨しない】

【竹だけで、松が入っていない門松に
神様は降臨しない】

等という事はありません。

繰り返しますが、来年を良き年とするための準備として
可能な限り、年賀状もしかり、明日中にそれらが完了
される事をおススメ致します。